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「絶歌」という本は確かに問題ではありますが・・・

こんにちは

最安値通販ブログです・・

 

反響が大きかったので前回に続いて

本の話題です

 

元少年Aが書いた「絶歌」が

前回取り上げた記事にあるように

批判の嵐の中で売り上げを伸ばしています

saiyasunetuuhan.hatenablog.com

 

前回の記事をアップした後で

私はふと・・・

「こういう犯罪者が書いた本って他にもあったような・・」

 と思い、調べてみると・・・

 

凶悪事件の犯人自身が書いた本って

結構な数で出版されていました

 

例えば

 

連続幼女殺人の宮崎勤が書いた

「夢のなか」

続編っぽいタイトルの

「夢のなか、いまも」

 

秋葉原無差別殺人事件の加藤智大が書いた

東拘永夜抄

 

整形しての長い逃亡生活を犯人の市橋達也が書いた

「逮捕されるまで 空白の2年7か月の記録」

 

すべてが身勝手に殺人を犯した凶悪犯の著書であり

被害者遺族の許可を取っているような感じではありません

 

市橋達也も本の中で

 

「本書の出版で印税を得ることがあっても、僕にそれを受け取る気持ちはありません。リンゼイさんの御家族へ。それができなければ、公益のために使っていただければ幸いです。」

 

と書いているので

被害者遺族には無許可で出版したように受け取れます

 

しかも今回の「絶歌」よりも

事件から出版までの期間は短いのです

 (多分、宮崎勤の本も18年は経過していないはず)

 

なのに・・

 

今回のように強烈な拒否反応を世間が示した記憶は

私にはありません

 

「絶歌」と何が違うんでしょうね・・・

 

宮崎勤の本に関しては当時はまだ

ネットで議論するような環境ではなかったかも知れません

 

が、他に2冊に関してどうなんでしょう・・・

 

私の記憶がいい加減なのかも知れませんが

今回のように騒がれたでしょうか?

 

やっぱり元少年Aが獄中で綴った手記ではなく

社会復帰していて

再び匿名で出版した

という生々しさなんですかね?

 

それとも事件のインパクトの差なんですかね・・?

 

連続幼女殺人事件の宮崎勤

 秋葉原の通り魔事件の加藤智大なんて

 私には相当なインパクトでした・・・

 

こうやって今回の「絶歌」のように

 世間の意見を知って初めて

 自分なりにもちゃんと考えるようになる・・

 という部分が未熟な私にはあるような気がします

 

それでも私は前回も書いたように読む気はありません

 

 

 

しかしこういう大きな話題になる出来事というのは

 善悪は別としても

 いろいろと考えさせられますね

 

ただ間違いなく私の中にあるのは

 被害者遺族の方を思うと

 どんなコメントも無神経な言葉になってしまう気がする

 ということです

 

「絶歌」については今回で終わりにします

 

 

今後は本来のテーマである

「安くて便利な通販情報」

 を楽しく、わかりやすくお伝えしていきたいと思います。

 

評論家でもない私の駄文を最後までお読みくださり

ありがとうございましたm(__)m

 

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